肌トラブルの話 にきびの話

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にきびについて

にきびはどうしてできるの?

思春期などに皮脂分泌量の増加に伴って、顔や背中などにできるにきび。近年では、脂質や糖質の多い食事、野菜不足、ストレスの増加などで成人以降もにきびに悩む人が増えているといわれています。

にきびの形成
1. 皮脂の分泌量の増加に伴い、皮脂腺が肥大します。
2. 肌にもともとあるアクネ菌などで皮脂が分解されて毛穴に詰まり、角質層が厚くなります。
3. 毛穴が炎症を起こし、にきびになります。

にきびはどうしてできるの?

にきびと吹き出物
「にきびは青春の象徴で、20歳を過ぎたら吹き出物である」などといわれていますが、にきびも吹き出物も医学的には同じ「尋常性痊瘡(じんじょうせいざそう)」といいます。

ホルモンバランスとにきびは関係があるの?

にきびは過剰な皮脂分泌によって引き起こされます。女性ホルモンは皮脂分泌と関係しています。排卵後から月経開始にかけての黄体期(※)に、皮脂腺の働きを高める黄体ホルモンが多く分泌されるため、皮脂分泌が高まり、にきびができやすいと言えます。

ホルモンバランスとにきびは関係があるの?

ストレスとにきびは関係があるの?

脳の視床下部は、ホルモン分泌をつかさどると同時に自律神経のコントロールもしています。極度の緊張や疲労、不眠などさまざまなストレスを感じると、ストレスから体を守ろうとして、視床下部から副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンを分泌し、下垂体から副腎皮質刺激ホルモンを分泌し、副腎皮質から副腎皮質ホルモン(ストレスホルモンなど)が分泌されます。
この副腎皮質ホルモンの副産物として、男性ホルモンが増えるといわれています。男性ホルモンは皮脂の分泌を活発にする作用があるため、それがにきびの原因になるのです。

ストレスとにきびは関係があるの?

にきびができてしまったらどうすればいいの?

にきびができてしまったらどうすればいいの?

にきびケアのポイントは、ていねいな洗顔で、肌をつねに清潔にしておくこと。
また、雑菌がにきびにふれないように顔に髪がかからないヘアスタイルにする、寝具やタオルをいつも清潔にしておく、不潔な指で触らない、など細かいことにも気を配りましょう。
さらに、ホルモンバランスを乱す大きな要因となるストレスをためないように心がけることも大切です。にきびを隠すために、ファンデーションを厚く塗ったりするのは厳禁。かえってにきびを悪化させてしまいます。

にきびケアに必要なビタミンは?

にきびに悩んでいる人は、ビタミンB2、ビタミンB6を積極的にとるようにしましょう。過剰な皮脂はにきびを悪化させますが、ビタミンB2は脂質の代謝をたすけ、また、ビタミンB6はたんぱく質の代謝をたすけ、にきびを改善します。
ビタミンB2は、レバーやウナギ、牛乳やヨーグルト、納豆や玄米に多く含まれており、ビタミンB6はカツオやマグロ、レバーなどに多く含まれています。
また、ビタミンB2やビタミンB6が不足すると口内炎や湿疹ができたり、皮脂の代謝がスムーズにいかなくなります。普段から積極的にとるようにしましょう。
普段の食事で十分な量がとれないときは、ビタミンB2B6剤などで補給するのもおすすめです。

  

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